I've finded a reason to stay here,for long time.
つまるところ、揺れすぎなんですね、わたし。
と言うことで、以前の如くなるべく一人でうじうじしてみることにしました。や、あんまできてねーけど!笑
どうしようもないことで悩むのは出来るだけやめたいので、前向きに頑張ります。
えーいえーいおー。
新しい手帳をどうしようか迷っています。今年は予定が多くてマンスリーの大きいのじゃ書ききれなかったので、マンスリーとウィークリーのついたのがいいんですが、なかなか気に入るのが見つかりません・・・・。
恩田陸さんのネクロポリス読了感想。
書こうと思ったら、後日使う事になるのでもうちっとしたらアップします。笑
あとはサイコロジカルかクビキリサイクル、すべFか四季の春、ヤングガンあたりかー・・・。
<追記11/4>
明日の原稿になるはずがボツったらしいので投下しちゃいまーす。ついでに色々。
読みやすいよう振り仮名打ったら余計読みにくい!笑
図書の紹介書くのは二回目だけど、楽しいなぁ。やーもー自分に分かりやすくしかかけないんだけどね!ww
今日新しく書いたのは・・・・また今度投下するかもです。笑
恩田陸 「ネクロポリス(上・下)」
V.ファーの聖地であるアナザー・ヒルには、<お客さん>と呼ばれる死者が戻ってくる習慣<ヒガン>がある。
東京大学の学生であるジュンはヒルという閉ざされた空間で、ヒルで起こる事件や<お客さん>との遭遇、不可思議な儀式を目の当たりにする。
V.ファーを騒がした「血塗れジャック」事件とヒルで起きている事件の真相は?そして、十年前のヒガン中に消えたケント叔父は何故帰ってこないのか?
ファンタジーとミステリー、そしてホラーが混じったような、恩田陸ワールドを存分に楽しめる一冊です。
東京大学の学生であるジュンはヒルという閉ざされた空間で、ヒルで起こる事件や<お客さん>との遭遇、不可思議な儀式を目の当たりにする。
V.ファーを騒がした「血塗れジャック」事件とヒルで起きている事件の真相は?そして、十年前のヒガン中に消えたケント叔父は何故帰ってこないのか?
ファンタジーとミステリー、そしてホラーが混じったような、恩田陸ワールドを存分に楽しめる一冊です。
深見真ふかみまこと 「ヤングガンカルナバル」
漫画化研究会所属の、メガネをかけた気弱そうなごく普通の高校生・木暮塵八(こぐれじんぱち)は白猫の率いる犯罪結社<ハイブリッド>のトップ・ヤングガン。
世の中はムチャクチャなもので溢れてて、みんながそれを見ないふりをする。だからこの世には、確かに自分が殺さねばならない人間がいる。
許せないと思えば殺すし、感動したら涙を流す。だから塵八は引き金を引く。そんな青臭い感情を持った、高校生の殺し屋。
ごくごく普通に恋をしたり、はしゃいだりする高校生らしさを持つ彼や、同じようなヤングガン達が各々の過去に、そしてしがらみに囚われながら激化する裏の戦いに巻き込まれていく物語です。非日常的なのにも関わらず臨場感に溢れる文章に、つい引き込まれてしまうガン・アクションです。
西尾維新 「DEATH NOTE ANOTHER NOTE ロサンゼルスBB連続殺人事件」
主人公はFBI捜査官を休職中の南空ナオミ(みそらなおみ)。彼女は世界的に有名な探偵・Lからの要請で後にロサンゼルスBB連続殺人事件と称されることになる事件の捜査に協力することになる。
犯人がわざと現場に残していく痕跡。第一の殺人現場で、被害者のベッドの下から伸びる腕に彼女は気付く。
四つんばいの姿勢でベッドの下から這い出てくる男。無地のシャツに、洗いざらしのジーンズを着て、ぎょろりとしたパンダ目で、猫背の男は飄々とこう言った。「どうも、はじめまして。竜崎と呼んで下さい」
原作を知らずとも楽しめる、最後まで予測不可能な本格サスペンス。大場つぐみ・小畑健のデスノートを原作に、ノベライゼーションされたものです。
小野不由美 「月の影 影の海」十二国記シリーズ
教師に叱られるのが恐いから、勉強をする。中嶋陽子は、生まれつき髪が赤毛である事を除けば特徴の無い、優等生の委員長。
そんな彼女の前に、突然一人の男が現れ、足元に膝をつき、頭を深く下げる。「どうか私とおいで下さい。」強引に引き込まれた世界で、ひとりぼっちになってしまった陽子は<海客>と呼ばれ、初めて会った人から裏切られ、逃げた先で泊めてもらった女の人に売られそうになり、海客の老人にさえ、裏切られる。誰も信じられなくなった彼女の前に、一匹のネズミが現れる。名は楽俊(らくしゅん)。楽俊に導かれ、陽子はやがて楽俊を信じるようになる。
人に裏切られても、何度裏切られても、それでも誰かを信じること。卑屈にならず、前をじっとみつめて、まっすぐ顔を上げて生きること。
生きるという事の重みと、信じる事の大切さを教えてくれる、そんな一冊です。
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