ビタミンXDSで出たら買ってしまいそうなんだが・・・汗
そしてテストが限りなくちかーいGYAAAAAAAAAAA
最近珍しく予定を詰め込んでみたので笑えちゃう程度に忙しい。
つまり笑える余裕があるくらいには忙しくない
韓国語のレッスンと英語のレッスンと塾と、先輩に貰った初仕事とお別れパーティーの準備と球技大会の準備とテストと企画と秘書検二級とまだまだ続く犬の散歩と夕食の準備と趣味の時間と文章、頑張るそおおおおおお
こんだけいっぱい書くと沢山あるように見えるけどじつはそーでもない矛盾。笑
でもいま急に予定あいちゃったよー先生無理言ってごめんねー頑張るからねー
私が焦ってどもらずに喋れるわりと少ない人のひとりー。受け持ってもらうのは二年目?三年目かなぁ。
さてまぁ、なんとなく分かるかも知んないけど、文章が書けない罠。
所謂スランプだけど万年スランパーだからなぁ。うん。
あ、全然甘くない上に名前変換すらなく、ウザいだけのアッシュを下に投下。鼻で笑ってやってください。
その少年は、唐突にやってきた。
「ザッハトルテ、あるよネ?」
銀の流れるような髪。切れ長のつり目。黒いカチューシャ。ほっぺにあるそばかす。少年には相応しくないはずの、でも似合っているネイルアート。
えぇぇと若干、訂正、かなり引いたけれど(だってだってだって、私の中の常識って物をかなり飛び越えちゃってる感じがする)、お客様なのでとりあえず緊張しながらも応対する。
「えっと、ございま―「ちょっと早く喋りなヨ。どれだけボクを待たせれば気が済むの?」何なんだこの男。
このやろう、と腹の中で悪態をついて見るものの、しかしお客さまなのだ。(店長給料アップしてくれないかな・・・・・)
「申し訳ありません、3つ御座いますが、お幾つお求めになられますか?」
「3つ?それだけ?・・・・・・このボクが食べてあげるって言ってるんだからちゃんと用意しときなヨ、まったく」
ううう、こんなお客さん初めてだ・・・・・今日は厄日だろう、全く・・・。
畏まりました、と告げて箱にケーキを詰める。こういうお客さんの時は、さっさと済ますに限る。
「お待たせしました、ザッハトルテを3つ、お包みさせて頂きました。お会計は―――」
「あァ、じい」「はい、ぼっちゃま」
パチン、と少年が指を鳴らしたとたんに後ろに控えていたおじいさん(家族じゃなかったのか)がお金を払ってくれた。
「ありがとうございましたァ・・・」少年よ、願わくば、もう来るな。精神衛生上に悪いから。
「あ、そうそう――――」え?
「もう一個、追加ね」「何をですか?」
「決まってるでショ?その素っ頓狂な顔した、キミだよ」
この後、渾身の力を込めて営業用笑顔のまま突き出した右ストレートを、その少年―アッシュだと後に教えられた―が不愉快そうに笑顔で受け止めてくれたのは、言うまでもない、と思う。